パーフェクトRubyを読んで知らなかったこと[2章]
最近パーフェクトRubyという本を買った.
色んな人やブログからこのパーフェクトシリーズと言うのは好評である.
他にもJavaScriptやJava,C#にPython,PHPなどが存在する.
今回はこのパーフェクトRubyで僕が知らなかったことを簡単にまとめる.
知っている人にはあまりためにもならないかもしれない,それでもOKならそのまま読んでください 笑
Ruby
Rubyとはプログラミング言語です 笑
日本で生まれた日本製の言語でありまつもとゆきひろさんが開発したオブジェクト指向スクリプト言語である.現在の最新Versionは2.0ぐらいだった気がする...
なぜRuby?
なぜ私がRubyを学んでいるか?
- 日本語のテキスト解析するのが楽.
- 学生時代に少し触ったことがあるから(1.8.7時代)
- チームでRubyを使える人がいないから(足りないところを補おうの精神)
僕は特別言語にこだわりはなく適材適所なのですが,上記のことからRubyも学んでおります.
パーフェクトRuby
パーフェクトRubyはある程度Rubyを書ける人で次のステップに進みたい人におすすめとネットに書いてあったので買ってみました.結構分厚本です^^;
- 作者: Rubyサポーターズ,すがわらまさのり,寺田玄太郎,三村益隆,近藤宇智朗,橋立友宏,関口亮一
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2013/08/10
- メディア: 大型本
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今回,このパーフェクトRubyの2章を読み終わったので僕が知らなかったことを簡単にまとめてみます.2章ではRubyの基礎について書かれていました.
皆さんは知ってるかもしれないけど,その時は勘弁.
僕がRubyで知らなかったことまとめ
- rubyは関数でreturnしなくても最後の計算式が戻り値となる
- 偽になる条件はfalseとnilだけ
- ヒアドキュメントで開始の識別子を<<-EOSとすると終端の識別子をインデントできる
- ヒアドキュメントの開始の識別子を<<‘EOS'とすると式展開や\記法を無効にできる
- %記法でエスケープを省略.ex:%q(I’m fuji) # =>I’m fuji
- 文字列の%記法には%qと%,%Qが存在.前者は式展開とバックスラッシュ記法を無効,後者は有効
- %w(apple orange lemon)これで配列ができる,%wで式展開とバックスラッシュ記法を無効,wが大文字の場合は有効
- %i(apple orange lemon)これでシンボルを値とした配列ができる.%iで式展開とバックスラッシュ記法を無効,iが大文字の場合は有効
- 1.9以降ハッシュリテラシを{red: ‘ff0000’, green: ‘00fff00’}と記述可能
- 手続きオブジェクト?
- a ||= 2と言うのはもしaがnilかfalseなら2を代入するという処理
2章だけでも結構多いな...
詳しくコードを載せたいけど,今日は時間がないのでここまでとさせて頂きます.
また休みにでもこの辺を詳しく書こうかなと思っています.
では.